【単体考察SM】テテフグロスができるまでに育てた自慢のポケモンたち【供養】
前回無事テテフグロスでレート2000を達成したわけですが、あの並びに至るまでに2ボックス分ぐらいポケモンを育成しました。そのほとんどがテンプレの面白くないポケモンでしたが、その中でも結構自信があった新ポケモン達を今回供養の意味をこめて紹介させていただきたく思います。
NO.1 クワガノン
性格:穏やか 特性:ふゆう 持ち物:突撃チョッキ
実数値:184(252) - 114(28) 175(76) 125(148) 63(4)
10万ボルト/虫のさざめき/ボルトチェンジ/めざパ氷
Bは特化メガマンダの捨て身を確定2発まで、Dは特化ギルガルドのシャドボが低乱数3発(24%)になるまで振り(ここまで振ると特化サザンの眼鏡大文字一発耐える)、残りをCに振った(ちなみにC175で無振りサザンを虫のさざめきで高乱数1発(88%))。
主にギルガルド、テッカグヤ、ゲンガーといったグロスがきつそうなポケモンを見るのと、カプコケコを筆頭とした電気の一貫をきるために採用していた。しかし、こいつを使っていた時は宿り木身代りテッカグヤが最盛期であり交代読みで宿り木を入れられてしまうと容易に突破されてしまったり、カプコケコと対面させてボルチェン一回いれられてしまうと、再度コケコ対面したときに殴り勝てないということがわかりPTから抜けていった。世の中には地面z型みたいなのが多くいたそうだが、正直切る技がなかったしそもそもチョッキきないと数値足りてないので私は採用しなかった。
環境がちょっとこいつに逆風であったが、宿り木カグヤみたいなのは身代り持ちのガモスやリザXの到来とともに消え去ると予想(願望)してるので、今後また使えるかもしれないと思っています。
NO.2 カプ・レヒレ
性格:図太い 特性:ミストフィールド 持ち物:食べ残し
実数値:177(252) - 176(196) 115(0) 150(0) 113(60)
努力値はSを60族抜きまで振って残りをHBに振るという、どっかの瞑想スイクンと同じような配分。レヒレはHに252振ると丁度16n+1になるので非常に調整が楽でした。
主にガルド、ポリ2、バルジーナ、ガブ、マンダあたりを見るために採用したポケモンでした。この子を使ってた時はコケコマンダガルドが異常に沸いていて、みんな毒まもガルドだったために起点にできていました。高耐久をどくどくで見ようとしているPTには非常に強く、ポリ2やガルドと対面したときは身代りを隠して瞑想を5回積みミストフィールドが切れた瞬間に身代りを押すというプレイングで相手を分からせることができ非常に使ってて楽しかったです。またうまく身代りを残すことで後続の物理ポケモンたちにも強く戦うことができたので、こいつの身代りは強かったです。ベトベトンをこいつで見なければいけなくなったら、身代り連打してダストシュートのPP枯らして無理やり突破することもできました。しかし、テッカグヤにはヘビーボンバーで余裕で身代りを突破されて辛い戦いを強いられたり、ガルドの物理型が増え普通に突破されたり、デンジュモクが増殖したりして厳しかったので抜けていきました。ただグロスサザンレヒレの並びは個人的に自信があり、どこかでまた使いたいなと思っています。
NO.3 カプ・コケコ
性格:臆病 特性:エレキフィールド 持ち物:食べ残し
実数値:177(252) - 105(0) 116(4)95(0) 200(252)
10万ボルト/どくどく/身代り/守る
普通のどくみがコケコ。調整はHSぶっぱで残りC。こいつの流し性能が非常に高いと思った筆者は交代読みどくどくが決まりやすいだろうなと思い、このポケモンを育てました。
満を持して対戦に臨み、読み通り電気技を受けに来たアローラガラガラにどくどくが入り、このまま身代り守るで突破できたな(確信)と思っていたが……
私はそっとこのポケモンを使うのをやめた。
他にもいろいろ育てましたが、新ポケモンでちゃんと考えたのはこのぐらいでした。シーズン2以降この子達の日の目があびることを願っています。